瞑想用の座布団・クッション、おすすめはこれです!
瞑想に使う座布団・クッション。私が自信をもっておすすめする商品は、これです!
瞑想用の座布団を買ってみた
瞑想用の座布団(クッション)を買ってみました!
買ったのは、こちら、一疋屋(いっぴきや)さんの黒い座布団。
「ツムギ (黒) 曹洞宗 ・ 座禅座布団」という商品です。
一疋屋さんは、京都の座布団専門店。創業明治26年の老舗です。
素材は綿100%。シンプルでスタイリッシュですね。
曹洞宗の坐禅のために作られた商品ではありますが、瞑想やヨガなどの用途にも適しています。
瞑想に座布団は必要なの?
瞑想を始めるのに、特に必要なものはありません。
カラダひとつあれば、できます。
事前に何も用意しなくていいというのは、瞑想の良いところでもあります。
イスに座って瞑想するのであれば、座布団はなくても大丈夫です。
床や畳の上で瞑想する場合は、そのままアグラをかくと、このように背筋が曲がってしまいがちです。
ですから、座布団やクッションがあった方がいいと思います。
座布団やクッションに浅く座り、両ヒザを床の上に置き、3点でカラダを支えます。
お腹を前に突き出す感じのイメージで座ると、無理なく背筋がピンと伸びると思います。
こんな感じです。
背筋がピンと伸びれば、脳の血流がよくなり、集中が持続しやすくなります。
足や腰に問題がなければ、この姿勢がおすすめです。
私は瞑想を始めて半年くらいになりますが、ずっとこの姿勢で行なっています。
今までは、専用の座布団を持っていなかったので、家にある普通の座布団を2枚重ねで使っていました。
それでも特に大きな問題は感じていませんでしたが、やはり専用のちゃんとした座布団に変えてみると、やっぱりいいな〜と思いました。
使ってみた感想
曹洞宗 ・ 座禅座布団
この商品の最大の特徴は、「硬さ」です。
座布団の中に、綿がパンパンに詰まっています。
一般的な座布団やクッションと比べると、かなり硬めです。
でも、その硬さが、瞑想にはとても適しています。
腰やヒザへの負担が少ない
使ってみて、まず気づいたことは、腰やヒザへの負担が少ないなあということです。
座布団が硬い分、しっかりとカラダを支えてくれます。
今まで使っていた一般的な座布団だと、2枚重ねにしても、柔らかくて、腰がなかなか安定しませんでした。
瞑想時間、20分を超えてくると、知らず知らずのうちに、腰やヒザに負担になっていたようです。
足がしびれなくなった
一般的な座布団で瞑想していたときは、20分くらい瞑想すると、足がしびれたりしていました。
特に左足がしびれて、瞑想後30秒くらい、動けないときもありました。
それでも、大した問題ではないので、あまり気にしていませんでした。
でも、この一疋屋さんの座布団だと、足がまったくしびれません。
おそらく、足がしびれなくなった理由は、座布団の高さにあると思います。
高さは約16cm。
しかも、素材が硬いので、座ったときに、ぺシャッとなりません。
座ってみると、おお、この座布団、高さがあるなという感じです。
そのおかげで、足にかかる負担が小さくなり、しびれにくくなっているのだと思います。
瞑想時間が伸びた!
一疋屋さんの座布団に変えてから、明らかに瞑想時間が長くなりました。
私は瞑想するとき、特にタイマーを使ったりはしていません。
ストップウォッチで時間をはかり、自分の好きなタイミングで瞑想を切り上げています。
一般的な座布団で瞑想していたときは、だいたい20分くらいが限界でした。
でも座布団を変えてから、30分を超えるようになりました。
瞑想する時間の長さは、慣れ、集中力、メンタルの状態などにより大きく左右されます。
でも、姿勢やカラダにかかる負担も大きく関わっているのですね。
瞑想が長い時間できない方は、座布団を良質のものに変えてみると、もしかしたら改善するかもしれません。
このクオリティで3,600円は良いです
こちら、税抜で3,600円、税込だと3,888円です。
ふつうの座布団だと思うと、決して安くないですね。
でも、坐禅や瞑想専用にしっかりと作られた座布団としては、安いほうです。
他のメーカーのものだと、5,000円〜7,000円くらいします。
ですので、瞑想をしっかり習慣化したいと思っている方には、おすすめできます。
「最高の体調」の著者として知られる「パレオな男」こと鈴木祐さんも、ブログでこの商品を紹介されていました。
楽天の口コミでの評判も上々のようですね。
色も7色から選べます。
気になる方は、ぜひ!
パオ