飲み会の上手な断り方
今度の会社の新年会、本当は行きたくない。でも断りづらい。。
飲み会の上手な断り方は、これです。
はじめに
昨日のエントリで、飲み会の話をしました。
行く必要のない飲み会、たくさんあります。
時間とお金の無駄です。
週に1回、3時間 × 5000円 の飲み会に参加したとして、
年間で、150時間 × 25万円の投資です。
この投資に見合うだけのリターンが得られていなければ、飲み会には行かない方がいいです。
飲み会を断る理由はどうする?
さて、今度の会社の新年会、ムダだと思ったら断りましょう!
飲み会に参加することは、仕事ではありません。
飲み会の時間に、給料が支払われているわけではないですから。
プライベートの時間に、わざわざ有志で参加するものですから、断るのに理由はいらないはずです。
本来は、「行きたくないから行かない!」でいいはずです。
でも日本の会社の多くは、そうは行かないですね。
なぜかメンバー全員の参加が前提になっている。
断るには、なにかそれらしい理由が必要です。
どんな理由がいいでしょうか。
「体調不良」一択!
私の場合は、「体調不良」一択でしたw
私は国家公務員を6年やっていました。
飲み会はわりとひんぱんにありました。
でも、ほとんど参加しませんでした。
どうしても参加しなければいけない飲み会とか、自分が幹事の飲み会に、年に2回くらい参加していただけです。
それ以外は、基本、断っていました。
断る理由は、いつも「体調不良」!
体調不良といっても自分の体調不良とは限りません。
妻と結婚したばかりの頃
→「妻の体調がすぐれないので。。」
妻が妊娠中には
→「妊娠中の妻の調子がちょっと良くないので。。」
子どもが生まれた後
→「子どもが風邪をひいてしまったので。。」
と言って、飲み会を断っていました。
妻や子どもの体調が悪いと言っているのに、そこを無理やり飲み会に連れ込もうとする幹事はなかなかいません。
実際、ウソではなくて本当に家族の調子が悪いときも、何度もありました。
わざわざ自分が体調悪い演技をする必要もないので、楽です。
妻や子どもがいない場合は、自分が体調不良になるしかないですね。
私は、独身のときは、自分の体調不良を理由にしていました。
この手があったか!
「飲み会 断り方」とググってみました。
ブロガーのみなさん、自分なりの断り方を研究されていますね。
中でも目にとまったのは、たいそん君という方のブログ。
この方によると、ベストな飲み会の断り方は、
歯医者!
wwwwww
面白いですね。
確かに、歯医者なら、病状が人に伝わりにくいので、下手な演技をしなくてもすみます。
それに、歯医者は継続的に通うものですから、何回でも使えますね!
これなら、独身でも使いやすいと思います。
参考になります。
おわりに
飲み会に誘われるたびに、ウソをついて断り続けるのは、心理的にけっこう負担になります。
誰だって、ウソはつきたくないですよね。
でも、心配いりません。
新しい組織に入って、はじめのうちは飲み会に誘われ続けます。
ですが、体調不良とか歯医者とか、適当に理由をつけて断っていると、
だんだん誘われなくなります。
飲み会行かないキャラになってしまえば、楽です。
飲み会に行かなくても、全く問題ないです。
仕事自体にはなんの支障もありません。
行きたくない飲み会にいやいや参加するの、ストレスです。
時間とお金は、限られています。
限りある人生の、貴重な資源です。
大切に使いたいですね。
PAO