ブログ毎日更新100日達成!!毎日更新を続けてわかった5つのこと
今日で、ブログ毎日更新100日達成です!100日間、毎日更新を続けてわかった5つのこと、今後の方針などをシェアしたいと思います。
はじめに
おかげさまで、本日、ブログ毎日更新100日達成です!
当ブログ「瞑想Hack」が公開されたのは、昨年の11月8日でした。
本日、2月18日で、ちょうど更新100日目となります。
この間、毎日欠かさず記事を更新してきました。
初心者ブロガーにとって、3か月継続、もしくは100記事更新というのは、最初に越えるべき大きな壁ともいわれます。
本日、無事にこのラインを通過することができました。
今日のエントリでは、当ブログのこれまでの成果と、ブログ毎日更新を続けて気づいたこと、さらには今後の方針をシェアさせていただきたいと思います。
当ブログの成果
当ブログのこれまでの成果です。
ブログ更新日数: 100
公開記事数: 87 ※一部、削除・リライト記事が含まれているため
累計PV: 約13,000
1日最高PV: 約850
はてなブログ読者数: 235
収益はここでは公開しませんが、まだまだお小遣い程度の額です。
課題はまだまだたくさんありますが、初心者がいきなり出した数字としては、十分な成果だと思っています。
毎日更新100日やってみてわかった5つのこと
ブログについては何も知らない初心者だった私が、毎日更新を100日続けてみて、気づいたことがいくつかあります。
5つの点にしぼって、シェアしたいと思います。
①毎日更新はとにかくキツイ
まずは、これ。
毎日更新は、とにかくキツイです。。
書き始めた当初は、2500〜3000字くらいの記事を書くのに、4、5時間も費やしていました。
ブログ執筆は、文章を書くだけではありません。
材料集め(自分の経験談、書籍、ネットなど)から、構成、切り口、引用の仕方、画像の貼り付け、SNSによるシェアなど、一連の作業があります。
これを、来る日も来る日も毎日ですから、なんども心が折れそうになりました。
60〜70日くらいの頃がいちばんキツかったですね。
はてなブロガーがよく参照しているこちらの記事によると、
3か月続くブログは70%
1年間続くブログは30%
2年間続くブログは10%
くらいとなってます。しかもこの条件、3ヶ月に一回書けばとりあえず継続とみなすという激アマ条件ですからね。 いかに継続だけでも困難かが分かります。
だそうです。
3か月に一回書けばとりあえず継続とみなすという激アマ条件でも、2年続くブログって、全体の10%しかないんですね。。
毎日更新がどれだけキツイことなのか、わかりますね。
私は、仕事をやめた主夫でしたので、100日間、毎日更新できました。
午後は妻が仕事に出たりするので子守をする必要がありますが、午前中は毎日、作業時間を確保できました。
主夫だからなんとかできましたが、副業でやるのはそうとう大変だと思います。
②毎日更新を自分に課すことで、書く力が鍛えられる
私は、ブログ公開当初は、2500〜3000字くらいの記事を1つ書くのに、4〜5時間くらいかかっていました。
でも今は、3000〜4000字くらいの記事を書くのに、だいたい2〜3時間くらいです。
プロに比べたらまだまだ発展途上ですが、それでも以前に比べてら、生産性は2倍以上になっています。
はじめの100日間は、記事の量や質よりも、とにかく「毎日更新」を自分に課すことで、アウトプットする力が鍛えられたのだと思います。
できるだけ質の高い記事を書こう!と思って、更新するのを後回しにしていると、何日たっても記事が完成しないおそれがあります。
未完成でもいいから、とにかく更新して記事数を増やしていくのが、初心者には良いと思います。
また、ポモドーロテクニックを導入したのも、作業効率化に一役買いました。
③不測の事態が起きても、対応できる力が大切
不測の事態ってありますよね。
どうしても優先せざるを得ない急用が入ったとか、インフルエンザにかかったとか。
家族がダウンして、看病することもあります。
うちの場合も、妻が急に熱を出して寝込んだことがありました。
どうしても1時間くらいしか時間が取れなかったのですが、そのとき苦しまぎれに書いた記事がこれですww
どんな時でも、なんとかして記事を書くぞという気持ちが大切かもしれません。
あと、記事をストックしておくのもアリです。
記事をストックして、予約投稿するのは、オススメしないという考え方もあります。
確かに、
☑️世の中のトレンドに合わせてタイミングよく書けなくなる
☑️夢中になって書いた記事でも、更新するときになって熱量が冷めてしまう
などのデメリットはあります。
あまり大量にストックを作るのは良くないと思いますが、不測の事態に備えて、2〜3個は持っておいて良いのかもしれません。
私は、いつも2〜3本の記事をストックするようにしていましたが、ストックが切れることはたびたび発生し、不測の事態のときにはとても焦りました。
④「好きなこと」でないと続かない
これも、ブログの教科書などでよくいわれることかもしれません。
ブログのテーマは、やはり、自分の好きなこと、興味のあることが良いと思います。
ブログ運営は、長期戦ですし、そうとう根気が必要です。
はじめから「収益化」ばかりを考え、よりPV数が稼げそうな記事、よりマネタイズしやすそうな記事ばかりをねらっていくと、途中で心が折れます。
初心者は、そもそも、どうすればPV数が稼げるのか、どうすれば収益アップするのかって、よくわかってないですよね。
そんな状態で始めるものだから、書きたくもない記事を書いたりして、自分を見失ってしまうリスクがあります。
はじめのうちはPV数や収益化のことは脇におき、自分が本当に書きたいことをとにかく書き続けるのが、長く楽しく続けるコツだと思います。
毎日、朝起きて、よし今日はこんな記事書くぞ!って、ワクワクします。
初心者ブロガーにとって、「読まれる記事」が書けているかの最初の目安は、1日100PVであると聞いたことがあります。
この水準であれば、どんなニッチでマニアックなテーマであっても、切り口や書き方を工夫すれば、達成できると思います。
逆に、1日100PV未満の場合は、テーマに問題があるわけではなく、切り口(読者にとって役立つ情報か)や、書き方(文字サイズ、改行など)に問題がある場合が多い気がします。
当ブログは、瞑想、マインドフルネスというわりととニッチなテーマを扱っていますが、公開直後に1日100PVは達成できました。
⑤アウトプットの習慣化で、頭を整理できる
私は、去年の11月にブログを始めるまで、アウトプットの習慣はありませんでした。
仕事をしたり、ニュースを見たり、本を読んだりすると、誰でもいろいろ思うことってありますよね。
単なる感想にとどまるものもあれば、何か意見を表明したり、議論をしたくなることもあります。
何か頭の中に浮かんできたことは、やはり発信すると良いですね。
インプットだけだと、情報過多になって、頭がいっぱいになってしまいます。
新しい本を読もうという意欲が、低下してきたりします。
アウトプットが習慣になると、自分が何に興味を持っているのか、どういう意見を持っているのかということが、よりクリアになってきます。
読者さんからコメントをいただくことで、新たな発見もあります。
アウトプットの習慣化で、さらにインプット欲が増します。
次はこんな本を読んでみようとか、こんなイベントに参加してみようという気になります。
学び→発信→学び→発信
の好循環が生まれます。
今後の方針
さて、ブログ更新100日目という節目にあたり、今後の当ブログの運営方針をクリアにしておきたいと思います。
できるだけ質の高い記事を
まず、これまで最優先にしてきた「毎日更新」という方針を転換し、今後は、できるだけ質の高い記事の執筆を心がけたいと思っています。
これまで公開した記事についても折にふれてリライトし、アップデートしていきます。
役に立つ、そして長く読まれる記事を増やし、コンテンツの充実を図りたいと思います。
足を運ぶ
これまで100日間は、ひたすら手を動かして発信することに注力してきましたが、今後は、さらに「足を運ぶ」ことを重視します。
イベントやセミナー、取材記事の割合を増やします。
当ブログのメインテーマは、瞑想、マインドフルネスですので、
関連イベントに参加し、レポートしたいと思います。
瞑想・マインドフルネスについては、私は専門家ではありませんので、当然、専門家の知見は提供できません。
ですが、読者さんと同じ目線で、実際にイベントに足を運び、そこで得た情報や体験をシェアすることならできます。
ほかにも、ブロガー向けイベント等にも参加していきます。
体験ベースの記事の割合を増やしていきたいと思います。
多角的発信と、読者さんとの交流
発信の方法も、より多角的にしていきます。
今まで、発信の方法は、主にブログとツイッターでした。
今後は、音声、動画、写真なども、試行錯誤しながら交えていきます。
読者さん、フォロワーさんとの交流も、これまではほぼツイッターだけでしたが、別の方法も探っていきたいと思います。
個別のやり取りをより重視したいと思っています。
おわりに
ブログ100記事更新、途中でなんども心が折れそうになりましたが、なんとか達成することができました。
いつも、はてなスターをくださる方、ツイッターでコメントやいいねをくださる方たちのおかげです。
みなさんの反応が心の支えとなり、励みとなりました。本当にありがとうございます。
まだまだ先は長いです。ここで、ようやくスタートラインに立った気がしています。
発信、交流を通じて、毎日の生活をより豊かにしていきたいですね。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
パオ