つらい肩や背中のコリに!「吸い玉」5分で簡単セルフケア!
長時間のデスクワークや、運動不足でカラダがガチガチ。。肩や背中のコリがつらい。でもマッサージに行く時間・お金がない。。そんな方に、自分で5分でできるセルフケア吸い玉(カッピング)のご紹介です。
はじめに
長時間のデスクワークで、肩や背中のコリがつらい。。
冷えや運動不足で、カラダががちがち。。
そんなお悩みをお持ちの方に、5分で簡単にできるセルフケアグッズをご紹介します。
いわゆる「吸い玉」です。
「カッピング」ともいいますね。
私も妻も、吸い玉をかれこれ5年くらいは愛用しています。
その素晴らしさを解説します。
吸い玉とは?
吸い玉とは、プラスチックやシリコンなどでできたカップを、肩や背中にのせ、中の空気を吸い出し、皮膚に吸着させるというものです。
強い吸引力で内出血が起き、カラダにたまった老廃物を外に出してくれます。
結果、血行が良くなるので、さまざまな効果が期待できます。
5年くらい愛用している私の感覚では、吸い玉は、肩や背中が凝ったときや、カラダが冷えたときに特に良いです。
疲労が回復したり、良く眠れるようにもなります。
もともとは中国の民間療法だったようで、中国系の整体・マッサージに行くと、オプションでできたりします。
肩や背中が凝ったときは、マッサージ・整体に行くのが一番。
でも、お金がけっこうかかるので、そんなにひんぱんにはいけない。そもそも行く時間がない。。
そんな方に、吸い玉でセルフケア、オススメです!
オススメ商品を2点、ご紹介します。
お手軽!シリコン製の吸い玉
1点目は、こちら、シリコン製の吸い玉です。
価格も税込1,080円と安く、お手軽な商品です。
我が家でも、これを愛用しています。
見た目は、ただのシリコンのカップで、安っぽく見えます。
でもご安心を。触ってみると、けっこう分厚くで、しっかりしたつくりになっており、吸引力はけっこう強いです。
使い方は、カンタン。
はだかになってうつ伏せになります。
背中や肩など、コリが気になるところに、吸い付けるだけです。
想像以上に、ぎゅーっと吸いつけられるような感覚があり、イタ気持ちいいという感じです。
吸引力が強いので、10分以上は使わない方がいいと思います。
10分くらいたつと、マッサージをした後のように、リフレッシュした感じがあります。
吸い玉をつけたままお風呂に入るのもありですね。より血行促進の効果が増し、気持ちいいです。
この商品のいいところは、なんといってもお手軽さです。
一人でできますし、5〜10分だけなので、本当にお手軽です。
本格派!吸い玉セット
カッピング cupping 吸い玉カップ 脂肪吸引 康祝 KANGZHU 6種 12個セット つぼ指圧棒付 自宅エステ アンチエイジングに KC12
- 出版社/メーカー: 康祝
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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コリや冷えを、もっとしっかりケアしたいという場合は、こちらの商品をオススメします。
こちらは、私が5年くらい愛用している、吸い玉の本場である中国製の商品です。
リーズナブルですし、プラスチック製で安っぽく見えるかもしれませんが、私はこれを5年使っていて、いまだにどこも壊れたりはしていません。
ですので、品質には問題ありません。
使い方
使い方は、こんな感じです。
上半身はだかになり、ベッドの上にうつ伏せになります。
肩や背中の気になるところに、カップを置きます。
これは、自分一人でこなすのは難しいので、家族にやってもらった方が良いです。
そして吸引器をつけ、空気をシュポシュポと抜いていきます。
これを4〜8個くらいつけたら、掛け布団をかけ、そのまま安静にします。
10〜15分くらいはじっとしていた方が効果的です。
その後、カップの空気を一つ一つ抜き、外していきます。
これ、終わった後に、背中に吸い玉の跡が残ります。
ちょっとグロテスクに思えるくらい、跡が紫色に腫れたようになることもあります。
でもこれ、血液中の老廃物が内出血した証拠。コリがひどかったことの証拠なので、特に心配する必要はないです。
跡も、何日か経てば、元どおりキレイに戻りますのでご安心を。
お風呂上がりに吸い玉をすると、汗をたくさん書けるので、冷えがとれる感覚もあり、サウナのようにリフレッシュできます。
注意点
この商品に関して、注意点が一つだけあります。
チューブを使えばいちおう一人でも使える設計にはなっているのですが、
これ、実際にやってみると、一人ではなかなかうまく吸い玉を背中につけることはできませんでした。
私が下手だったのかもしれませんが、これ、一人で使うのには適していないと思います。
一人暮らしの方は、この商品ではなく、先に紹介したシリコン製を使うのが良いかと思います。
おわりに
吸い玉で、カラダすっきりです。
もともとは中国の民間療法で、内出血させるだけでなく、実際に皮膚を切って血を流すみたいな療法もあったと聞いたことがあります。
また、本格的に治療法ということになると、専門家にやってもらった方がいいかもしれません。
しかし、ちょっとしたコリや疲れを取るくらいなら、気軽なセルフケアで十分。
私や妻は、これをやるようになって、ずいぶん楽になりました。
私は、もともと肩・背中のコリがひどかったのですが、これで、だいぶマッサージに行く頻度を落とすことができました。
昔は月に1回以上、マッサージに行っていたこともありましたが、今は数か月に1回程度ですんでいます。
気になる方は、ぜひ試してみてください!
パオ